⚠️この記事は2025年6月(東京ドーム公演の約3ヶ月前)に公開し、公演終了後に2025年公演の記録を追記した記事です。
~Perfume東京ドームライブの歴史を振り返る~
2025年9月、Perfumeが約5年ぶりに東京ドームのステージへ帰ってきました。そしてその2daysが、コールドスリープ前最後の大型公演となりました。
「Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME」は、2025年9月22日・23日の2日間にわたって開催されました。Perfumeにとって通算4度目・6公演目の東京ドーム。そして、コールドスリープに入る前の最後の大型公演でもありました。
本記事では、過去の東京ドームライブ全てに参戦した筆者が、4度の東京ドームでのライブ(2010年・2013年・2020年・2025年)の歴史を、開催概要・セットリスト・“エモ”ポイントとともに振り返っていきます。
2010年:初の東京ドーム単独公演『1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』

- 開催日:2010年11月3日
- 観客動員:約50,000人
- 概要:Perfumeにとって初の東京ドーム単独ライブ。結成10周年とメジャーデビュー5周年を記念した一夜限りの特別公演。タイトルの「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」は、これまでの10年を振り返りつつ、11年目への新たな一歩を象徴しています。
- 推し曲:「ポリリズム」「GAME」「ナチュラルに恋して」「Perfumeの掟」「ジェニーはご機嫌ななめ」
セットリスト
- GISHIKI
- シークレットシークレット
- 不自然なガール
- GAME
- ワンルーム・ディスコ
- ナチュラルに恋して
- love the world
- I still love U
- 575
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
- Perfumeの掟
- VOICE
- コンピューターシティ
- エレクトロ・ワールド
- パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
- Dream Fighter
- 「P.T.A.」のコーナー
- ジェニーはご機嫌ななめ
- (コンピューター・ドライビング Intro)〜Perfume
- チョコレイト・ディスコ
- Puppy love
- wonder2
〜アンコール〜 - ねぇ
- ポリリズム
東京ドームの広大な空間を活かし、巨大な十字型の花道や、アリーナ中央の円形ステージを設置。3人だけで5万人規模の会場を掌握し、観客との距離感を縮める工夫が随所にみられました。
Perfumeのキャリアにおいてひとつの大きな到達点となったこのライブは、決して“ご褒美公演”にとどまるものではありませんでした。3人だけで広大なステージをやり切った姿、そして過去10年の軌跡とこれからの未来への意志を強く感じさせる演出——。世間の「無理だろう」という声を跳ね返し、チケットを完売させたファンの熱意とともに、伝説として語り継がれるライブになりました。
2013年:2days開催『Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」』

- 開催日:2013年12月24日・25日
- 観客動員:約100,000人(2日間合計)
- 概要:同年秋にリリースされたアルバム『LEVEL3』を引っ提げて行われた、約3年ぶりとなる東京ドームライブ。このツアーはPerfume史上初の2大ドーム(東京・大阪)4公演で、全公演即日完売、合計で約16万人を動員する大規模なものとなりました。初の東京ドームライブ2days。
- 推し曲:「Party Maker」「ワンルーム・ディスコ」「Spring of Life ~ Magic of Love」
セットリスト
- Enter the Sphere
- Spring of Life
- Magic of Love
- 1mm
- Clockwork
- ポイント
- ふりかえるといるよ
- Sleeping Beauty
- Party Maker
- Spending all my time
- コンピューターシティ
- エレクトロ・ワールド
- ジェニーはご機嫌ななめ
- ワンルーム・ディスコ
- 未来のミュージアム
- 「P.T.A.」のコーナー
- だいじょばない
- ポリリズム
- チョコレイト・ディスコ
- MY COLOR
- Dream Land
クリスマスイブとクリスマス、特別な2日間をPerfumeとファンだけで過ごした夢のような東京ドームライブ。初のドームライブから3年、ワールドツアーやロックフェスの大トリも経験したPerfumeは、この巨大な会場を完全に“ホーム”として支配し、余裕と自信にあふれたパフォーマンスを披露しました。「Perfume×MIKIKO演出×Technology」がさらに進化し、テクノロジーと身体表現が高次元で融合したステージは、まさに世界基準。アーティストとして新たなフェーズへと踏み出した姿が、深く心に刻まれるライブでした。
2020年:幻となった2日目『Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome』

- 開催日:2020年2月25日(1日目)
- 中止日:2020年2月26日(2日目)
- 概要:結成20周年・メジャーデビュー15周年という大きな節目を記念したベストアルバム『Perfume The Best “P Cubed”』を引っ提げて、約6年ぶりのドームツアーのファイナル公演。
- 推し曲:「GAME」「ポリリズム」「edge」
セットリスト
- GAME
- Spending all my time
- Dream Fighter
- レーザービーム
- Hurly Burly
- だいじょばない
- ナナナナナイロ
- SEVENTH HEAVEN
- P Cubed Medley
・チョコレイト・ディスコ
・Baby cruising Love
・ねぇ
・コンピューターシティ
・Spring of Life
・Sweet Refrain
・NIGHT FLIGHT
・未来のミュージアム
・STAR TRAIN - Chrome
- edge
- Visualization
- 再生
-「P.T.A.」のコーナー- - Party Maker
- パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
- TOKYO GIRL
- ポリリズム
- Challenger
- MY COLOR
ベストアルバムを軸にメジャーデビューからの歴史を総括した集大成的なセットリスト。巨大なアリーナを惜しげもなく使った中盤の演出は正に”神演出”。26日の2日目公演が新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で急遽中止となったため、Perfumeにとってもファンにとっても忘れがたいライブとなりました。
2025年9月:リベンジ、そしてコールドスリープへ『Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME』

- 開催日:2025年9月22日(月)・23日(火・祝)の2days
- 観客動員:約100,000人(2日間合計・推定)
- 概要:結成25周年・メジャーデビュー20周年イヤーのフィナーレとして開催された、約5年ぶりの東京ドーム2days。アルバム『ネビュラロマンス』の物語を完結させると同時に、2020年2月26日に中止となった2日目公演の“リベンジ”を果たした公演でもあります。公演前日の9月21日(メジャーデビュー20周年の記念日)に「2026年からコールドスリープ(活動休止)に入る」ことが発表され、この2daysがコールドスリープ前最後のライブとなりました。これでPerfumeの東京ドームは、4度目・通算6公演目となります。
- 推し曲:「Perfumeの掟 2025」「MY COLOR」「巡ループ」
セットリスト
- GAME
- 再生
- Cipher
- 再起動世界
- ネビュラロマンス
– MC – - エレクトロ・ワールド
- ソーラ・ウィンド
- Virtual Fantasy
- FUSION
-「Perfumeの掟 2025」- - Flow
- Teenage Dreams
- Human Factory -電造人間-
– SE(Navigator)- - Moon
- exit
– Perfume ZO/Z5 Reeeeemix – - ポリリズム Pro MAX
- Butterfly
- edge
- チョコレイト・ディスコ
-「P.T.A.」のコーナー- - NIGHT FLIGHT
- MY COLOR
– MC –
-「願い」(映像のみ)- - 巡ループ
-「GISHIKI 2025」(フィナーレ演出)-
「もう一度 あの日から始めよう」——幕が振り落とされた瞬間に掲げられたこのメッセージで、ドームにいた全員が一瞬にして2020年2月26日へと引き戻されました。この日のステージは、最新のPerfumeを魅せる場である以上に、それまでの3度の東京ドームを回収していく場でもありました。
象徴的だったのが「Perfumeの掟 2025」。2010年の初ドームで生まれた伝説の演出“10人のかしゆか”は、当時の映像と現在のかしゆかをリンクさせた2025年版として蘇り、あの日「11」で止まっていた数字オブジェには、「12」から「25」までがずらりと並びました。15年分の続きが、そこに描かれていたわけです。
そして本編ラストの「MY COLOR」のあと、スクリーンには「願い」に乗せてデビュー以来のライブ映像が次々と流れ、再びセンターステージに現れた3人が届けたのが「巡ループ」。フィナーレは、2010年のオープニング「GISHIKI」を逆再生するように「25、24、23…」とカウントダウンしながら、3人がステージ下へ消えていく“逆GISHIKI”でした。最後にスクリーンへ浮かんだ言葉は「SEE YOU AT THE NEXT STAGE」。
——15年分の東京ドームが、ひとつの円としてつながった2日間でした。
ネビュラロマンス東京ドームライブはU-NEXTで独占配信中です。
Perfume東京ドームライブ・ヒストリー まとめ👠
Perfumeの東京ドームライブの歴史は、まさに「チームPerfume」の進化と挑戦の軌跡そのものです。そして2025年9月の東京ドームライブは、ただのライブではなく、過去と未来をつなぐ“特別な2日間”になりました。
東京ドームという舞台は、Perfumeの3人にとっても、演出のMIKIKO先生をはじめとするスタッフにとっても、そして私たちファンにとっても、特別な場所であり一世一代のお祭りなんですよね。だからこそ、あの盛大なお祭りで共有した時間は、コールドスリープ中の今も色褪せない記憶として残り続けています。
そんな今だからこそおすすめしたいのが、4度の東京ドームライブをDVDやBlu-rayでもう一度見直す事、です。改めてそれぞれのライブを観ることで、Perfumeが積み上げてきた歴史や演出の進化、そして“あの感動”を、何度でも蘇らせることができます。
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2025年9月、東京ドームで刻まれた新たな歴史。その目撃者となった私たちもまた、Perfumeの軌跡の一部になりました。
次に3人がどのステージに立つのか——「SEE YOU AT THE NEXT STAGE」のメッセージを胸に、その日を待ちたいと思います。
それでは✋
Perfume 最新ライブ情報
おまけ:遠征組の方へ
東京ドームライブには、全国各地から参戦されるファンの方も多いですよね。
そんな遠征組にとって、重要なのは 宿泊先の確保 です。
せっかくのライブを思いっきり楽しむためにも、ライブで疲れた身体をしっかり休めるためにも、事前にしっかり計画を立てておくのがおすすめです。
こちらの記事を参考にしていただければ、快適な遠征準備の手助けになると思います。
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