昨日(7/6)、岩手県・盛岡の岩手県立美術館で開催中の
「Perfume COSTUME MUSEUM」に行ってきました!
6月28日(土)に開会してからまだ日も浅いので、これから行くという方も多いと思われます。
なので、展示の詳細ネタバレは控えめに(?)しつつ、
盛岡駅からのアクセス方法や会場の雰囲気、これまでの他会場との違いなどをレポートしていきたいと思います。
💃イベント概要
👠参加イベント:「Perfume COSTUME MUSEUM」岩手会場
📅 訪問日:2025年7月6日(土)
📍 会場:岩手県立美術館(盛岡市)
🖼 展示の構成・内容
- 第一章:近未来型の挑戦者
- 第二章:止まらない進化
- 第三章:「未来」を超えて(一部撮影可能)
- 第四章:ステージに立つの(撮影可能エリア)
※これまで第2章内に含まれていた一部展示が、第4章後に独立したスペースとして配置されていました。
✨ 注目展示・見どころ
- 2023年9~11月に兵庫県立美術館にて開催した「Perfume COSTUME MUSEUM」。
その後の宮崎・北海道・広島に続く4カ所目の巡回場所。 - 新たに17着の衣装が初出し
- 注目は、先日京都で開催された「MUSIC JAPAN AWARDS」のオープニング映像で着用していた”赤い着物の衣装”が特別展示(もちろん傘も)。
- 2017年紅白歌合戦で渋谷のビル屋上から中継で「TOKYO GIRL」を披露した際の衣装や、これまでの会場ではかしゆか衣装のみ展示だった「MTV VMAJ 2012」の”赤い衣装”が3体そろって展示されるなど新たな見どころが多数あり。
- 先着でお土産あり(ロゴ入り南部せんべい)
- 宮崎会場から始まったボイスツアーは継承
- 全体的に会場がゆったりとしていて且つ衣装との距離も近い
🛍 グッズ販売
– 会場限定パンフレットやクリアファイルなどあり
– Perfume Closetも一部販売
🚌アクセス🚶
【バス】盛岡駅から
- 盛岡駅東口より岩手県交通バス「盛南ループ200」に乗車
- 「県立美術館前」下車

※バスの便数は少なめで、土日は開館(9:30)前に到着できるバスはなし。
時間にこだわる方は注意!
【徒歩】盛岡駅から
- 盛岡駅西口より約20分(約1.7km)
- 中央公園を目指すほぼ一本道。平坦な道が続き、歩きやすいです。
筆者は会場まで徒歩で行きました。
早く到着したかったのと、9時半の開館前に着くバスがなかったため、タクシーか徒歩の二択に。
普段から歩くのが好きなので即決で徒歩を選択しました。
結論、道中は至る所に「美術館まで〇km」と書かれた案内板があり、迷わず安心して歩けました。

(Googleマップで調べた画面)
Google先生の指示に従って、盛岡駅の西口から会場に歩いて向かうとすぐに

写真のように「岩手県立美術館◯km」という看板が道端にありました。
この「〜◯km」という看板、美術館までの道中、かなり細かい間隔であるのでかなり安心感ありました。元々、駅から一本道ではあるので、迷いようがないっちゃないんですが。。。
駅から更にあるくと

美術館のHPで「右側を歩いて」と書かれていた橋が見えてきました。
その橋の手前にも案内看板がちゃんとありました。
美術館までの道はほぼ平坦でした。
橋を渡る際、若干傾斜は感じましたが苦になる傾斜では無かったです。
橋を渡ると右手に公園のような広い緑が沢山あるエリアが見えてくるのでここも案内に従って、右に曲がります。そうしてしばらく歩くと美術館が見えてきます。
あっという間に到着です!

事前調べでは所要時間約20分でしたが、体感的には20分かからなかったです。
というのも、写真をよ〜く見てもらうと分かるんですが、
美術館に向かう途中、雨が降ってきまして、しかも途中からかなり本気の(笑)
傘を持参していなかった筆者は、途中からやや小走り気味にびしょ濡れになりながら(泣きながら)会場へ向かったので、実際に歩くよりも早く会場に着いたしまったんだと思います(失敬)。
以下、まとめます。
- 盛岡駅から美術館までは徒歩20分程度。
- 道中は案内看板が随所にあるので迷う心配ナシ。
- 道はほぼ平坦。
- 普段から歩き慣れている人なら散歩には丁度良い距離。
- 美術館開場の9時半すぐに入りたいのなら徒歩又はタクシーの2択
ちなみに、帰りは循環バス『盛南ループ200』(名付けて「巡ループ」)で盛岡駅に戻りました。
📝 感想
5月末に行った広島から間髪入れず岩手会場にも参加となりました。
これで衣装展は、一昨年の神戸、昨年の宮崎、そして広島に続く4会場目の参加となります。
参加の決め手になったのは、『注目展示・見どころ』にも書いた「MJA 2025」の赤い着物が展示されるというアナウンスがあったからです。
実際にあのオープニングムービーは衝撃でしたし、あの衣装が間近で見れるなら絶対に目に焼き付けておきたいと思いました。
さて、美術館に入るとSNSでも話題の巨大フラッグの3人がドーン!

天井が高くて開放感があるこの空間、居るだけで気分が上がります!

受付の際に頂いた「南部せんべい」とチケットの半券です。
チケットは事前にローソンチケットで前売り券を買って行ったのですが、ローソンで発券した味気の無い紙チケットを写真の絵柄付きのチケットに交換してくれました。
これは嬉しかった!
実際の展示ですが、やはりあの赤の衣装が並んだエリアは最高でしたね。
このエリアは写真撮影OKなんですが、”撮る角度が限定(2個所)”されていますのでご注意ください。
後、今回初出しとなった雑誌「装苑」で着用していたマイケル・ジャクソンもビックリ、まるでミラーボールの様なシルバーの手袋とブーツ。これは本当に手が混んでいて間近で見たら感動しました。



一昨年の神戸からスタートしたこの衣装展も、今回の岩手会場でいったん最後となり、今のところ今後の開催予定は発表されていません。
約2年にわたって全国を巡ってきた展示でしたが、Perfumeが“戦闘服”と呼ぶ衣装の数々は、それぞれの時代を象徴するものであり、どの衣装も見るたびに当時の記憶がよみがえります。
まさに楽曲とともに、Perfumeの歴史と軌跡を物語る存在ですね。
筆者自身、これまでに延べ5回足を運びました。
Perfumeの3人がいなくても、まるで彼女たちがそこにいるかのような気配を感じられ、自分自身のPerfumeとの思い出もよみがえる、本当に素晴らしい企画展だったと思います。
できれば、形を変えてでも、またどこかで再び開催してほしいと願っています。
それでは✋️
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