2025年、Perfumeは日経エンタテインメントが発表した「2025年ライブ動員力ランキング」で30位にランクインしました。
動員数は32.7万人・22公演。
Snow Man(1位・72.7万人)やSEVENTEEN(2位・71.2万人)といった大規模動員アーティストが並ぶランキングの中で、デビュー22年目のPerfumeが確固たる存在感を示した形です。
このランキングの数字が示すのは、単なる「人気」ではありません。22年間第一線で走り続けてきた、本物のライブ力です。
この記事では、そのランキングの背景にある2025年ツアー「ネビュラロマンス」を振り返りながら、Perfumeのライブの何がそれほどまでに人を惹きつけるのかを考えてみたいと思います。
なお、筆者はツアー前篇(Episode1)23公演中15公演、東京ドーム2公演に参加しています。
ランキング30位・32.7万人という数字
30位
日経エンタテインメント 2025年ライブ動員力ランキング
動員数 32.7万人 / 22公演
同ランキングで1位のSnow Manが72.7万人・13公演、2位のSEVENTEENが71.2万人・15公演。Perfumeの32.7万人・22公演は公演数が多い分、1公演あたりの動員数は分散していますが、それを加味してもトップ30に食い込んでいます。
デビュー22年目にしてこの位置にいるという事実——それがPerfumeのライブ力を何より雄弁に物語っています。
ツアー概要:Perfume 10th Tour ZOZ5 “ネビュラロマンス”
2025年に行われたツアーの正式タイトルは「Perfume 10th Tour ZOZ5 “ネビュラロマンス”」。
Perfumeの通算10本目のツアーにあたります。
構成は2部制で、全国アリーナをめぐるEpisode1(全国11か所23公演)と、集大成として東京ドームで開催されたEpisode TOKYO DOME(2公演)の合計25公演。
うち2024年末に開催された3公演を除いた22公演が、今回のランキング集計対象となっています。
Episode1 開催地一覧
- びあアリーナMM(神奈川)
- SAGAアリーナ(佐賀)
- アスティとくしま(徳島)
- 有明アリーナ(東京)
- エコパアリーナ(静岡)
- 大阪城ホール(大阪)
- サンドーム福井(福井)
- 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城)
- ポートメッセなごや(愛知)
- 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(北海道)
- LaLa arena TOKYO-BAY(千葉)
佐賀・徳島・福井といった地方都市まで丁寧にカバーする全国展開は、Perfumeのファンへの向き合い方を象徴しています。「どこに住んでいても、Perfumeのライブに行ける」——その姿勢がファンの信頼を積み上げてきたのだと思います。
数字で読む「ネビュラロマンス」
日経エンタテインメントのランキングで30位・32.7万人という数字は、どんな意味を持つのでしょうか。
同じランキングで3位に入ったミセスグリーンアップルは69.5万人・14公演。対してPerfumeは32.7万人・22公演。公演数が多いほど1公演あたりの動員数は分散しますが、それを加味してもトップ30に食い込んでいます。
さらに特筆すべきは公演あたりの動員効率。22公演で32.7万人ということは、1公演平均で約1.5万人。アリーナ規模の会場をほぼ満員に近い形で埋め続けてきたことを示しています。
このランキング、Perfumeはデビューから22年が経ちます。にもかかわらずトップ30に名を連ね続けているという事実——それがPerfumeのライブ力を何より雄弁に物語っています。
ライブで観るPerfumeが、なぜ特別なのか
SIDE-AとSIDE-Bという革新的な構成
Episode1の最大の特徴は、ライブが前後半(SIDE-A / SIDE-B)に分かれた構成だったことです。
SIDE-Aはアルバム「ネビュラロマンス 前編」の世界観を再現したコンセプトライブ。360度回転するステージ演出が圧倒的で、空間全体が「ネビュラロマンス」という一つの物語になっていました。特に「morning cruising」から「TIME capsule」へとつながる流れは、この2曲が連鎖することで生まれる感情の波が半端じゃなかったです。
一方のSIDE-Bは、結成25周年を記念したベストヒット選曲。そしてこのSIDE-B、公演ごとにセットリストが変わるという仕掛けがあったんです。「次はどの曲が来る?」という期待感で、何度ライブに足を運んでも毎回新鮮。これが筆者が15公演参加した原動力の一つでした。
個人的にSIDE-Bで特に刺さったのは「MIRACLE WORKER」「ナチュラルに恋して」「微かなカオリ」。特に「微かなカオリ」がセトリに入った公演は、もうそれだけで来た甲斐があった、と感じる一曲でした。(ガチで号泣しました涙)
東京ドーム公演——全てが完璧だった2日間
Episode TOKYO DOMEは、単なるツアーの締めくくりではありませんでした。
ライブ前日の9月21日(メジャーデビュー記念日)に2026年からのコールドスリープ(活動休止)が発表され、この2日間がコールドスリープ前最後のライブになることが告げられました。
オープニングから最後の1秒まで、5年前の悔しさも、結成25年の歴史も、コールドスリープへの想いも——全てを完璧に昇華した2時間半でした。「SEE YOU AT THE NEXT STAGE」というラストメッセージが、今もまぶたの裏に焼き付いています。
東京ドーム公演の詳細なレポートとセットリストは、こちらの記事をご覧ください。
映画・Blu-ray/DVD情報
2025年のネビュラロマンスツアーは、映像作品として手元に残すことができます。
🎬 ドキュメンタリー映画『Perfume “コールドスリープ” -25 years Document-』
5月15日(木)より全国の映画館でドキュメンタリー映画が公開されます。
結成25年の歩みを追ったドキュメンタリーで、ライブとは異なる角度からPerfumeに迫ることができます。コールドスリープ前にリリースされるという意味でも、見逃せない一本です。
📀 Blu-ray / DVD 2026年5月27日(水)発売
Blu-ray / DVDは2026年5月27日(水)発売予定で、現在予約受付中。
ラインナップは以下の3種類です。
| 商品名 | 内容 | Blu-ray | DVD |
|---|---|---|---|
| 完全版 | Episode1 + TOKYO DOME + 特典映像約147分 + フォトブックレット52P | ¥15,800 | ¥13,800 |
| 単体「Episode 1」 | アリーナツアー収録 | ¥5,940 | ¥4,840 |
| 単体「Episode TOKYO DOME」 | 東京ドーム公演収録 | ¥5,940 | ¥4,840 |
完全版にのみ収録される特典映像(約147分)には、ご当地MC&P.T.A.コーナーのハイライト、東京ドームDay1のMCなど、本編では見られない映像が盛りだくさん。ツアーを一緒に全国巡った人にとっては特に必見の内容です。
迷ったら完全版一択。
後から「特典映像が欲しかった……」と後悔しないためにも、ぜひ早めの予約を!
👇️ 予約はこちらから!
📺 発売前に配信で観たい方はU-NEXTで!
「Blu-ray / DVD発売まで待てない!」という方には、現在U-NEXTで配信中のライブ映像がおすすめです。Episode1・Episode TOKYO DOMEともに配信されているので、発売前の予習・復習にぴったりです。
まとめ
日経エンタテインメントのライブ動員力ランキング30位・32.7万人・22公演——この数字が示すのは、デビュー22年目にして衰えるどころかさらに進化し続けるPerfumeのライブ力です。
SIDE-A / SIDE-Bの二部構成、公演ごとに変わるセットリスト、360度回転するステージ演出、そして5年越しのリベンジを果たした東京ドーム——「ネビュラロマンス」は、Perfumeの歴史の中でも特別な位置を占めるツアーになったと思います。
コールドスリープ中の今だからこそ、あの感動をもう一度。
5月15日公開のドキュメンタリー映画と、5月27日発売のBlu-ray / DVDで、ネビュラロマンスの世界を手元に残してみてください。
- 🎬 ドキュメンタリー映画『Perfume “コールドスリープ” -25 years Document-』5月15日(木)公開
- 📀 Blu-ray / DVD「ネビュラロマンス」2026年5月27日(水)発売・予約受付中
SEE YOU AT THE NEXT STAGE
それでは✋️
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